わっ・わっ・わ〜 輪がたくさん? NIKKOR-H 50mmF2 @F11 [ 撮影機材 ]
他者のコンテンツの一部をそのまま張りつけ公開しているページがありますが、これは引用を越える行為であり著作権上認められていません。
すっかり暖かくなって、もう寒さの心配も不要。お部屋も冬籠もりモードから活動モードへ転換。続く寒さにひきずられてチマチマ続けていた小ネタ工作は一段落して、机のまわりもお片づけ。
不調になったコンデジ代替を主目的に、年末に購入したミラーレス一眼カメラ。冬の間じゅう慣熟運用していました。購入前の考えどおりにはゆかないところもありますが、予想外に使えそうな場面もありそうです。その主目的のひつとが室内でのwebコンテンツ用の撮影で、そろそろ実用開始して、しばらく滞っていたリカちゃんたちのページのお手入れに威力を発揮しています。そして、予想外の働き?は冬の小ネタ工作のネタ。
古レンズたちが増えて、それにともなっていろんな小物が増えました。その代表格がフィルターのステップアップリング(ステップダウンも含む)。レンズ筒先のフィルター枠の径を変換するものです。フィルター枠はその名のようにフィルターを付けるためにも使われますが、レンズキャップやフードを付けるためにも重要な部分です。その他、ここを利用する接写用や特殊なアタッチメントもあります。
このため、ほとんどのメーカーでは同時期のレンズのフィルターの径を数種類に揃えていました。特に私が長く使用してきたOMのレンズは(最後期や特殊な一部を除いて)49mmと55mmに統一されていて、フィルターなどが共用できる事をウリのひとつにしていました。だから、当時は49→55と52→55(非純正レンズに使用)の2個のリングしか持っていませんでした。
ところが時代も国も違ういろんな生まれのレンズが集まってくると、それらの口径は実にさまざまです。比較的新しい物は49mmとか52mmが多く、これらの径のフィルターやキャップは現在でも普通に販売されています。ところが古レンズに多い小径のフィルターやキャップには入手困難なものが多いです。これらは破損や紛失も考えると高価な物や希少品は避けたいです。
白黒フィルムで撮影していた時代、ステップアップリングを使ういちばんの目的は各種フィルターの兼用でした。しかしデジでの写真遊び、それもカラー撮影となるとレンズ保護以外のフィルターはほとんど必要がありません。一方、古レンズたちは現代のレンズとは比較にならないほど逆光ぎみに弱いです。そこで、昔のようにフードを付けて使うのですが、このフードが問題。昔はそれぞれ金属製の専用フードが作られていたのですが、今これを入手しようとするとけっこう高価。携帯性の点ではゴムフードが便利ですし、レンズの筒先保護の点でも効果的。ところが使い勝手の良いフードの種類は限られています。また、いくつも持ってあるくのも不便。
というような事情で、フードの取り付け用にステップアップリングを用意して、40.5mmと49mmと55mのゴムフードですべて兼用することにしています。
ステップアップリングは製造技術的に難しいところはありませんし、特殊な素材も不要です。要求される精度もそれほど高くありません。ある程度量産するつもりならば製造原価はしれています。問題は種類が多くてあまり売れる物ではないこと。そのため、国内の有名メーカー製のステップアップリングはけっこう高価で、ヘタするとフィルターよりも高価です。ところがネットで海外を探すと、けっこう安く多くの種類を扱っている所があります。世界を相手にすれば、それなりの数量の需要があるでしょうし、直販なら宣伝販売の費用が押さえられます。地域性を利用すれば在庫経費や人件費も下がります。あとは郵送費用ですが、価格の割に小さく軽く簡易梱包でOK。多くの種類を揃えて世界に売るネット販売に最適の品のようです。国内流通品が無いサイズの物から始まって、最近はそれ以外でもいろいろ海外から購入しています。
特に中国からの郵送は驚くほど安いようで、送料込みの価格で国内メーカー価格の数分の1以下というのが普通です。品質的に若干怪しいものもありますしたが、安いからダメもと、というか全然使えないというほどではありませんでした。ただ、最大の問題がこの中国の郵便。たいへん遅くて(2週間〜1か月以上)何時届くか全然予想が付きません。軽くて小さいからどこかに紛れてしまうのか、不着の率もかなり高いです。このへんは大バクチ。(最近、シンガポール経由で発送して来たホンコンの業者がありました。あちらも苦労しているようです。)
という事で、撮影用にお人形たちを出したついでに小ネタ撮影。大昔のテレビコマーシャルのノリで、3体に輪(リング)を持たせてみました。小ネタついでに NEX-3にアダプタで古レンズを付けてます。このカメラは自動絞りではありません。純正レンズを付けてもMF時にはピント合わせ後に絞り込み操作が必要になります。そうなるとボディ背面のダイヤルでごそごそやるよりもプリセット絞りのレンズの方が潔くて軽快。ニコンG用のマウントアダプタには絞りを操作する機構があり、これを転用すると『普通のニッコールがプリセット絞りとして使える』のです。このNIKKOR-Hは、少し前に小物の道連れにやって来た物。前玉にカビがありましたが、洗浄したら案外綺麗になりました。もう少し寄れると部屋での物撮りにちょう良さそうなのですが。
軽い物ですが、持っているような姿にポーズを付けるのはけっこう手間がかかりました。その間、従来のコンデジのように自動で電源が切れてしまうことはありませんが、やはり電池はかなり消耗しました。このカメラは蛍光灯照明でも比較的自然に写るのですが、このような背景では撮影後の微妙な補正が必要です。web用サイズならJPEGからの修正でもじゅうぶんですが、大伸ばしではちょっと不安。そこでRAWで調整しましたが、添付ソフトは操作性が全然良くないです。
すっかり暖かくなって、もう寒さの心配も不要。お部屋も冬籠もりモードから活動モードへ転換。続く寒さにひきずられてチマチマ続けていた小ネタ工作は一段落して、机のまわりもお片づけ。不調になったコンデジ代替を主目的に、年末に購入したミラーレス一眼カメラ。冬の間じゅう慣熟運用していました。購入前の考えどおりにはゆかないところもありますが、予想外に使えそうな場面もありそうです。その主目的のひつとが室内でのwebコンテンツ用の撮影で、そろそろ実用開始して、しばらく滞っていたリカちゃんたちのページのお手入れに威力を発揮しています。そして、予想外の働き?は冬の小ネタ工作のネタ。
古レンズたちが増えて、それにともなっていろんな小物が増えました。その代表格がフィルターのステップアップリング(ステップダウンも含む)。レンズ筒先のフィルター枠の径を変換するものです。フィルター枠はその名のようにフィルターを付けるためにも使われますが、レンズキャップやフードを付けるためにも重要な部分です。その他、ここを利用する接写用や特殊なアタッチメントもあります。
このため、ほとんどのメーカーでは同時期のレンズのフィルターの径を数種類に揃えていました。特に私が長く使用してきたOMのレンズは(最後期や特殊な一部を除いて)49mmと55mmに統一されていて、フィルターなどが共用できる事をウリのひとつにしていました。だから、当時は49→55と52→55(非純正レンズに使用)の2個のリングしか持っていませんでした。
ところが時代も国も違ういろんな生まれのレンズが集まってくると、それらの口径は実にさまざまです。比較的新しい物は49mmとか52mmが多く、これらの径のフィルターやキャップは現在でも普通に販売されています。ところが古レンズに多い小径のフィルターやキャップには入手困難なものが多いです。これらは破損や紛失も考えると高価な物や希少品は避けたいです。
白黒フィルムで撮影していた時代、ステップアップリングを使ういちばんの目的は各種フィルターの兼用でした。しかしデジでの写真遊び、それもカラー撮影となるとレンズ保護以外のフィルターはほとんど必要がありません。一方、古レンズたちは現代のレンズとは比較にならないほど逆光ぎみに弱いです。そこで、昔のようにフードを付けて使うのですが、このフードが問題。昔はそれぞれ金属製の専用フードが作られていたのですが、今これを入手しようとするとけっこう高価。携帯性の点ではゴムフードが便利ですし、レンズの筒先保護の点でも効果的。ところが使い勝手の良いフードの種類は限られています。また、いくつも持ってあるくのも不便。
というような事情で、フードの取り付け用にステップアップリングを用意して、40.5mmと49mmと55mのゴムフードですべて兼用することにしています。
ステップアップリングは製造技術的に難しいところはありませんし、特殊な素材も不要です。要求される精度もそれほど高くありません。ある程度量産するつもりならば製造原価はしれています。問題は種類が多くてあまり売れる物ではないこと。そのため、国内の有名メーカー製のステップアップリングはけっこう高価で、ヘタするとフィルターよりも高価です。ところがネットで海外を探すと、けっこう安く多くの種類を扱っている所があります。世界を相手にすれば、それなりの数量の需要があるでしょうし、直販なら宣伝販売の費用が押さえられます。地域性を利用すれば在庫経費や人件費も下がります。あとは郵送費用ですが、価格の割に小さく軽く簡易梱包でOK。多くの種類を揃えて世界に売るネット販売に最適の品のようです。国内流通品が無いサイズの物から始まって、最近はそれ以外でもいろいろ海外から購入しています。
特に中国からの郵送は驚くほど安いようで、送料込みの価格で国内メーカー価格の数分の1以下というのが普通です。品質的に若干怪しいものもありますしたが、安いからダメもと、というか全然使えないというほどではありませんでした。ただ、最大の問題がこの中国の郵便。たいへん遅くて(2週間〜1か月以上)何時届くか全然予想が付きません。軽くて小さいからどこかに紛れてしまうのか、不着の率もかなり高いです。このへんは大バクチ。(最近、シンガポール経由で発送して来たホンコンの業者がありました。あちらも苦労しているようです。)
という事で、撮影用にお人形たちを出したついでに小ネタ撮影。大昔のテレビコマーシャルのノリで、3体に輪(リング)を持たせてみました。小ネタついでに NEX-3にアダプタで古レンズを付けてます。このカメラは自動絞りではありません。純正レンズを付けてもMF時にはピント合わせ後に絞り込み操作が必要になります。そうなるとボディ背面のダイヤルでごそごそやるよりもプリセット絞りのレンズの方が潔くて軽快。ニコンG用のマウントアダプタには絞りを操作する機構があり、これを転用すると『普通のニッコールがプリセット絞りとして使える』のです。このNIKKOR-Hは、少し前に小物の道連れにやって来た物。前玉にカビがありましたが、洗浄したら案外綺麗になりました。もう少し寄れると部屋での物撮りにちょう良さそうなのですが。
軽い物ですが、持っているような姿にポーズを付けるのはけっこう手間がかかりました。その間、従来のコンデジのように自動で電源が切れてしまうことはありませんが、やはり電池はかなり消耗しました。このカメラは蛍光灯照明でも比較的自然に写るのですが、このような背景では撮影後の微妙な補正が必要です。web用サイズならJPEGからの修正でもじゅうぶんですが、大伸ばしではちょっと不安。そこでRAWで調整しましたが、添付ソフトは操作性が全然良くないです。
春が通りすぎてゆきます KMZ INDUSTAR-22 50mmF3.5 @F5.6 [ 季節の写真 ]
他者のコンテンツの一部をそのまま張りつけ公開しているページがありますが、これは引用を越える行為であり著作権上認められていません。
春が遅れて待たされた分を取り返そうというのでしょうか、桜たちは一気に咲ききって終わってしまいました。それにお天気も早回しで変化が早いです。たいへんあわただしくて、いささか疲れぎみ。
昨年秋からの陽の少ない時期に仲間入りしたレンズたちは、春の陽と花の色でどんな個性を見せてくれるでしょうか。いつもならこの時期は花を求めて公園へ繰り出すのですが、今年は花暦が乱れてて咲き具合も変です。それでも陽があれば無駄にはしたくないです。花を求めてカメラ連れて・・・
天気予報の雨と雨の間の晴れ間の日。夜じゅう降った雨で花壇や芝生はじっとり濡れていますが、「撮影用緋毛氈の縁台セット」なら問題無し。実は先日の毛氈の縁台は、機能的には良いのですが、携帯性に難があり組み立て収納が面倒という欠点がありました。そこで一層の簡易化をはかった新型を作ったのです。という事で、散り残った花を目当てにカメラと人形連れて「簡易型新縁台」をテストを兼ねて新参レンズの腕試し。レンズの腕試しとなるとカメラには三脚が必要。大きな三脚2本持って歩き回るのは無理なので、自転車で乗り付けられる場所に限られてきます。晴れ間といってもお天気の変わり目で風があります。ある程度様子のわかっている小さな公園に行きました。陽に向いた斜面のカイドウが散りかけぐらいのはず。カメラバッグには古レンズのほかに、やはり腕試し中のミラーレス1眼カメラも加えました。(まだしばらく慣熟運用です。)
で、お供したうちのひとつ。インダスター22は、入手前は後継の-50と大差無いと思っていたのですが、実際はずいぶん性格が違うようです。開けるとやや柔らかくて絞るとちょっと硬くなり、中間距離では・・・やはりぐるぐるっとボケが回ります。少しは狙ったのだけど、この距離では見事にボケが渦巻きました。少し絞ってF5.6でももまだ癖が残っています。見かけはおちゃめだけどしっかりものの妹に対して、姉はほんのり緩いドジっ娘キャラ。スペックは同じでもツアイスの鷹娘とも全然似ていません。
春が遅れて待たされた分を取り返そうというのでしょうか、桜たちは一気に咲ききって終わってしまいました。それにお天気も早回しで変化が早いです。たいへんあわただしくて、いささか疲れぎみ。昨年秋からの陽の少ない時期に仲間入りしたレンズたちは、春の陽と花の色でどんな個性を見せてくれるでしょうか。いつもならこの時期は花を求めて公園へ繰り出すのですが、今年は花暦が乱れてて咲き具合も変です。それでも陽があれば無駄にはしたくないです。花を求めてカメラ連れて・・・
天気予報の雨と雨の間の晴れ間の日。夜じゅう降った雨で花壇や芝生はじっとり濡れていますが、「撮影用緋毛氈の縁台セット」なら問題無し。実は先日の毛氈の縁台は、機能的には良いのですが、携帯性に難があり組み立て収納が面倒という欠点がありました。そこで一層の簡易化をはかった新型を作ったのです。という事で、散り残った花を目当てにカメラと人形連れて「簡易型新縁台」をテストを兼ねて新参レンズの腕試し。レンズの腕試しとなるとカメラには三脚が必要。大きな三脚2本持って歩き回るのは無理なので、自転車で乗り付けられる場所に限られてきます。晴れ間といってもお天気の変わり目で風があります。ある程度様子のわかっている小さな公園に行きました。陽に向いた斜面のカイドウが散りかけぐらいのはず。カメラバッグには古レンズのほかに、やはり腕試し中のミラーレス1眼カメラも加えました。(まだしばらく慣熟運用です。)
で、お供したうちのひとつ。インダスター22は、入手前は後継の-50と大差無いと思っていたのですが、実際はずいぶん性格が違うようです。開けるとやや柔らかくて絞るとちょっと硬くなり、中間距離では・・・やはりぐるぐるっとボケが回ります。少しは狙ったのだけど、この距離では見事にボケが渦巻きました。少し絞ってF5.6でももまだ癖が残っています。見かけはおちゃめだけどしっかりものの妹に対して、姉はほんのり緩いドジっ娘キャラ。スペックは同じでもツアイスの鷹娘とも全然似ていません。
花いっぱいの季節に LOMO T-43 40mmF4 @F5.6 [ 季節の写真 ]
他者のコンテンツの一部をそのまま張りつけ公開しているページがありますが、これは引用を越える行為であり著作権上認められていません。
昨年の春もあわただしかったです。のんびりゆったり楽しめる春がいいです。待たせるだけ待たせて、動き出したらあわただしい今年の春。全速力で桜たちが通り過ぎて、次はどうなる??
雨のあとに冷たい風が吹くというパターンが続いていましたが、やっと暖かい高気圧がやって来るようになりました。ただ、この高気圧が弱くて小さい。そのためお空もあわただしく晴天と曇天を繰り返してます。ほど良い晴天を待ってお花と戯れたいのに、こんなに駆け足で季節のお花たちが通り過ぎて行くと、草の上で日向猫になってる暇もないです。と、愚痴っててもしかたないので、暇を見つけて(多少の曇天でも)カメラ連れてお出かけ。
古レンズたちはほど良く明るい陽ざしが大好き。お人形たちにはお花が似合う。だから春の花が咲き出すと花を求めてお出かけしたくなります。暦どおり陽ざしは高くなって来ても、今年は居座った寒さに抑えられてなかなか花が咲きませんでした。それでもやっと暖かくなって、花壇もずいぶん華やかになって来た様子。そろそろお人形たちも春の服に着替えて写真を撮りにでかけないと。そういえば、今年は菜の花と一緒の写真を撮っていません。そこで、春らしく花の列の間に人形を置いて、花に囲まれたような構図を狙って撮ろうと公園へ行ったのですが・・・
寒い冬が続いた影響は春の草花たちにも及んでいます。特に冬の間にじわじわ成長するはずの十字花の連中は生育不良ぎみ。あちこちの菜の花は皆いじけたように背が低くて細いままなんとか花を咲かせているような感じです。御近所公園の大花壇の菜の花たちも同様でした。株がまばらでそれも小さいです。花が低いのはそれなりに好都合なのですが、間がスカスカで構図に困ります。しかたなしに発想の(構図の)転換。横の列を縦にして、株の隙間に寄せるように人形を置いて、花畑が続いているように見せかけることにしました。
起用したレンズはロシアのヘリオス44。これは最近の製品ですが、源設計はツアイスのビオター。実は開けると口径食でボケがぐるぐるします。横構図でぐるぐるボケさせて遊ぼうと連れて来たのですが、今回は58mmとちょっと長目の焦点を利用した訳です。(絞りはF4です。)
お人形たちは角材で作った椅子に座っています。イベントの展示用に作ったものですが、花の前に座らせるのに使えるかと持って来ました。ネジで組み立てるのですが、野外では案外手間がかかりました。見かけもガーデンチェアという雰囲気ではなくていまひとつという感じ。
普段のお散歩は小さな花をアップで撮るのが主体です。中間距離から遠景での働きぶりを見せられるのはお人形写真がいちばん。だからどうしても花が少ないと古レンズたちも見せ場が少なくなります。花と陽にさそわれついでに、新参のレンズを連れて出ました。
昨夏に大がかりな工作でデジ用になったスメハチ(SMENA-8M)というプラカメのセットレンズ。T-43なんて無粋な名をもらっていますが、解放から一応使えて、絞ればほどよくカチっとトリプレットらしい写りになります。解放F4と控え目なのと、バックフォーカスも無理していないのが効いているのでしょうか、妙に良く写ります。トリプレットは画角に弱いと言われますが、これはやや広角の40mmという設計で、デジでは換算でほぼ標準画角です。デジで試す限りでは特に周辺画質が見劣りするという事はありません。これはSteinheilのCassaron 40mmF3.5も同様です。(両者で写りの性格はかなり違います。)
で、トリプレットとなると気になるのが「ぐるぐる癖」。階段状になった花壇に小さな花がたくさん咲いていました。花の中にお人形を座らせて緩い傾斜で撮れば、前後のボケがぐるぐるしやすいぐらいの距離です。という事で、お花の隙間をちょっと広げてお人形をセット。40mmは本来は少し広角なのですが、デジ換算では普通のレンズです。しかし普段使っているレンズと付け替えるとずいぶん広く感じます。解放から絞りを変えて、距離も微妙に変えてパチパチ。
狙って撮ったのですが、解放で少しボケが歪んで巻き加減になる程度で、それも1段絞ると落ち着きます。開けぎみではやや解像度が物足りない感じはしますが、その分柔らかな雰囲気になりました。ふんわり春に似合っているかしら。(掲載写真は1段絞ったF5.6です。)
昨年の春もあわただしかったです。のんびりゆったり楽しめる春がいいです。待たせるだけ待たせて、動き出したらあわただしい今年の春。全速力で桜たちが通り過ぎて、次はどうなる??雨のあとに冷たい風が吹くというパターンが続いていましたが、やっと暖かい高気圧がやって来るようになりました。ただ、この高気圧が弱くて小さい。そのためお空もあわただしく晴天と曇天を繰り返してます。ほど良い晴天を待ってお花と戯れたいのに、こんなに駆け足で季節のお花たちが通り過ぎて行くと、草の上で日向猫になってる暇もないです。と、愚痴っててもしかたないので、暇を見つけて(多少の曇天でも)カメラ連れてお出かけ。
古レンズたちはほど良く明るい陽ざしが大好き。お人形たちにはお花が似合う。だから春の花が咲き出すと花を求めてお出かけしたくなります。暦どおり陽ざしは高くなって来ても、今年は居座った寒さに抑えられてなかなか花が咲きませんでした。それでもやっと暖かくなって、花壇もずいぶん華やかになって来た様子。そろそろお人形たちも春の服に着替えて写真を撮りにでかけないと。そういえば、今年は菜の花と一緒の写真を撮っていません。そこで、春らしく花の列の間に人形を置いて、花に囲まれたような構図を狙って撮ろうと公園へ行ったのですが・・・
寒い冬が続いた影響は春の草花たちにも及んでいます。特に冬の間にじわじわ成長するはずの十字花の連中は生育不良ぎみ。あちこちの菜の花は皆いじけたように背が低くて細いままなんとか花を咲かせているような感じです。御近所公園の大花壇の菜の花たちも同様でした。株がまばらでそれも小さいです。花が低いのはそれなりに好都合なのですが、間がスカスカで構図に困ります。しかたなしに発想の(構図の)転換。横の列を縦にして、株の隙間に寄せるように人形を置いて、花畑が続いているように見せかけることにしました。
起用したレンズはロシアのヘリオス44。これは最近の製品ですが、源設計はツアイスのビオター。実は開けると口径食でボケがぐるぐるします。横構図でぐるぐるボケさせて遊ぼうと連れて来たのですが、今回は58mmとちょっと長目の焦点を利用した訳です。(絞りはF4です。)
お人形たちは角材で作った椅子に座っています。イベントの展示用に作ったものですが、花の前に座らせるのに使えるかと持って来ました。ネジで組み立てるのですが、野外では案外手間がかかりました。見かけもガーデンチェアという雰囲気ではなくていまひとつという感じ。
普段のお散歩は小さな花をアップで撮るのが主体です。中間距離から遠景での働きぶりを見せられるのはお人形写真がいちばん。だからどうしても花が少ないと古レンズたちも見せ場が少なくなります。花と陽にさそわれついでに、新参のレンズを連れて出ました。昨夏に大がかりな工作でデジ用になったスメハチ(SMENA-8M)というプラカメのセットレンズ。T-43なんて無粋な名をもらっていますが、解放から一応使えて、絞ればほどよくカチっとトリプレットらしい写りになります。解放F4と控え目なのと、バックフォーカスも無理していないのが効いているのでしょうか、妙に良く写ります。トリプレットは画角に弱いと言われますが、これはやや広角の40mmという設計で、デジでは換算でほぼ標準画角です。デジで試す限りでは特に周辺画質が見劣りするという事はありません。これはSteinheilのCassaron 40mmF3.5も同様です。(両者で写りの性格はかなり違います。)
で、トリプレットとなると気になるのが「ぐるぐる癖」。階段状になった花壇に小さな花がたくさん咲いていました。花の中にお人形を座らせて緩い傾斜で撮れば、前後のボケがぐるぐるしやすいぐらいの距離です。という事で、お花の隙間をちょっと広げてお人形をセット。40mmは本来は少し広角なのですが、デジ換算では普通のレンズです。しかし普段使っているレンズと付け替えるとずいぶん広く感じます。解放から絞りを変えて、距離も微妙に変えてパチパチ。
狙って撮ったのですが、解放で少しボケが歪んで巻き加減になる程度で、それも1段絞ると落ち着きます。開けぎみではやや解像度が物足りない感じはしますが、その分柔らかな雰囲気になりました。ふんわり春に似合っているかしら。(掲載写真は1段絞ったF5.6です。)
桜に誘われて Schneider Xenon 50mmF2 @F2.8 [ 季節の写真 ]
他者のコンテンツの一部をそのまま張りつけ公開しているページがありますが、これは引用を越える行為であり著作権上認められていません。
今年は遅れにおくれましたが、やっと桜が満開。待たされた分だけ一気に開花する勢いで、週末には散ってしまいそう。という事で、時間が取れる時にカメラ連れて撮りに行かなきゃ。今年の新兵器『緋毛氈の縁台もどき』でお人形たちも花見気分と。
御近所公園へ自転車で。平日の昼前ですが、敷物を広げやすいような樹のあたりは人が多いです。背景に人影が入ってほしくないので、なるべくそういう所は避けます。ある程度事情の判っている公園ですからも光線の具合も考えながらひとまわりすることにしました。
花見気分という事で、昨年仲間入りした古レンズたちをお供に加えました。風は弱いけれどやや薄曇りのお天気。青空ではないけれど、光がいくぶん拡散するので光線の向きの制約は緩くなりますが、内部反射に弱い古レンズたちには決して良い条件ではありません。
シュナイダーのクセノンは癖玉と言われるますが、この初期のF2クセノンは後のものとは違う5群構成で癖も違うようです。後玉の状態が良くないため、フレアぎみににじんでかなり黒浮きします。色バランスも良くありません。エキザクタマウントで全然寄れないこともあって、お散歩のお供としてはどうしても出番が少なくなります。
ここは公園の縁のあたり。低く下がった枝の下、ほどよく緑の草が茂ったところがありました。枝が遠近いくつか重なるように、お人形は少し低くセットしました。樹間から少し陽が入ってきて、花の房を照らします。後継の50mmF1.9なら少しぐるぐるしそうな構図です。予想どおり、解放では背景はずいぶんボケて崩れます。しかし奇妙な崩れかたですが、ぐるぐる巻くというほどでははありません。この感じは2段絞っても残ります。ピント面の緻密で精細なピント面との対比が「浮き立つようなボケ」と言われる効果になるのでしょう。後玉の状態が良かったら、もっと被写体がシャープに写るのでしょう。(掲載写真は1段絞ってF2.8です)
春の訪れが遅れた分、いろんな花が混乱しています。花木だけでなく花壇の草花たちも育ちが悪かったり花が少なかったり。がんばって咲いている花もあるのですが、きれいに咲きそろっていないと見栄えがしません。それらも急な季節の動きにおおあわての様子。
公園の片隅。低い土手の土止めの中段を、小さな花壇のようにしてあり、いつも季節の花が植わっています。ここはあまり見栄えのしない一角なのですが、通りがかりに見ると、背後の桜の枝が少し低く張り出して来ていました。少し下から見上げるように構図すると、黄色と紫の花と桜のピンクがうまくフレームに入りそう。
桜の枝は向こう側へ伸びていて、人形の位置からはずいぶん距離があります。構図的には望遠ぎみのレンズで引き寄せたいぐらいですが、今回は持って来ていません。なるべく花壇の花と桜とが重なる位置に人形を配置して、少し見上げるような構図を被写界深度でつなぎ合わせることにしました。このVEGA-3は鏡胴破損の物を改造した物です。改造の際に寄れるプリセット絞りレンズになっているので、お花のアップを撮ることがあるかもしれないと連れて来たもの。開けるとちょっと柔らかく、絞っても前後のボケは自然で癖が少ないレンズ。手前から背後まで距離のある構図には好都合です。(掲載写真はF11です。)
光学部はそれほど傷んではいないのですが、やはり逆光ぎみには弱いです。しっかりフードを付けても拡散光では少し黒浮きぎみになります。背景が空でないのが幸いでした。
新参のレンズたちだけでなく、古参のレンズたちもなるべく活躍の場をつくってやりたいです。
私の中ではなんとなくマイヤーの古レンズたちは桜と相性が良いイメージがあります。それぞれ個性的ですが、いずれも薄いピンクがきれいに写ります。その中で、今回は少し広角という事で「ヘリオプラン」をお供に加えました。名前と違って解放F4.5と暗いですが、登場時にはこれでも明るかったのでしょうか。性格は同スペックのツアイスのテッサーとは正反対で、おっとり穏やかでボケもなだらか。絞ると被写界深度だけ深くなる感じです。広い風景を入れて撮るにはたいへん具合が良いです。(掲載写真はF11です。)
ここは睡蓮の池を中心に日本庭園風につくられた一角。景観として中途半端で印象が薄く、普段もあまり人通りがありません。ここにも桜の樹も数本あります。一段低い位置に植わっている樹の枝を背景に、背後に庭園と池が入るように、お人形はぐっと高い位置にセットしました。カメラの位置も高くなりますが、そうなると絞り環が見難くなります。このヘリオプランはプリセット絞りですから、この点は問題無し。背後の庭園の様子までほど良く写るように、ぐっと絞って撮影しました。このレンズも逆光ぎみには弱いです。深い筒先にフードを足しても、拡散光ではかなり黒浮きぎみです。
今年は遅れにおくれましたが、やっと桜が満開。待たされた分だけ一気に開花する勢いで、週末には散ってしまいそう。という事で、時間が取れる時にカメラ連れて撮りに行かなきゃ。今年の新兵器『緋毛氈の縁台もどき』でお人形たちも花見気分と。御近所公園へ自転車で。平日の昼前ですが、敷物を広げやすいような樹のあたりは人が多いです。背景に人影が入ってほしくないので、なるべくそういう所は避けます。ある程度事情の判っている公園ですからも光線の具合も考えながらひとまわりすることにしました。
花見気分という事で、昨年仲間入りした古レンズたちをお供に加えました。風は弱いけれどやや薄曇りのお天気。青空ではないけれど、光がいくぶん拡散するので光線の向きの制約は緩くなりますが、内部反射に弱い古レンズたちには決して良い条件ではありません。
シュナイダーのクセノンは癖玉と言われるますが、この初期のF2クセノンは後のものとは違う5群構成で癖も違うようです。後玉の状態が良くないため、フレアぎみににじんでかなり黒浮きします。色バランスも良くありません。エキザクタマウントで全然寄れないこともあって、お散歩のお供としてはどうしても出番が少なくなります。
ここは公園の縁のあたり。低く下がった枝の下、ほどよく緑の草が茂ったところがありました。枝が遠近いくつか重なるように、お人形は少し低くセットしました。樹間から少し陽が入ってきて、花の房を照らします。後継の50mmF1.9なら少しぐるぐるしそうな構図です。予想どおり、解放では背景はずいぶんボケて崩れます。しかし奇妙な崩れかたですが、ぐるぐる巻くというほどでははありません。この感じは2段絞っても残ります。ピント面の緻密で精細なピント面との対比が「浮き立つようなボケ」と言われる効果になるのでしょう。後玉の状態が良かったら、もっと被写体がシャープに写るのでしょう。(掲載写真は1段絞ってF2.8です)
春の訪れが遅れた分、いろんな花が混乱しています。花木だけでなく花壇の草花たちも育ちが悪かったり花が少なかったり。がんばって咲いている花もあるのですが、きれいに咲きそろっていないと見栄えがしません。それらも急な季節の動きにおおあわての様子。公園の片隅。低い土手の土止めの中段を、小さな花壇のようにしてあり、いつも季節の花が植わっています。ここはあまり見栄えのしない一角なのですが、通りがかりに見ると、背後の桜の枝が少し低く張り出して来ていました。少し下から見上げるように構図すると、黄色と紫の花と桜のピンクがうまくフレームに入りそう。
桜の枝は向こう側へ伸びていて、人形の位置からはずいぶん距離があります。構図的には望遠ぎみのレンズで引き寄せたいぐらいですが、今回は持って来ていません。なるべく花壇の花と桜とが重なる位置に人形を配置して、少し見上げるような構図を被写界深度でつなぎ合わせることにしました。このVEGA-3は鏡胴破損の物を改造した物です。改造の際に寄れるプリセット絞りレンズになっているので、お花のアップを撮ることがあるかもしれないと連れて来たもの。開けるとちょっと柔らかく、絞っても前後のボケは自然で癖が少ないレンズ。手前から背後まで距離のある構図には好都合です。(掲載写真はF11です。)
光学部はそれほど傷んではいないのですが、やはり逆光ぎみには弱いです。しっかりフードを付けても拡散光では少し黒浮きぎみになります。背景が空でないのが幸いでした。
新参のレンズたちだけでなく、古参のレンズたちもなるべく活躍の場をつくってやりたいです。私の中ではなんとなくマイヤーの古レンズたちは桜と相性が良いイメージがあります。それぞれ個性的ですが、いずれも薄いピンクがきれいに写ります。その中で、今回は少し広角という事で「ヘリオプラン」をお供に加えました。名前と違って解放F4.5と暗いですが、登場時にはこれでも明るかったのでしょうか。性格は同スペックのツアイスのテッサーとは正反対で、おっとり穏やかでボケもなだらか。絞ると被写界深度だけ深くなる感じです。広い風景を入れて撮るにはたいへん具合が良いです。(掲載写真はF11です。)
ここは睡蓮の池を中心に日本庭園風につくられた一角。景観として中途半端で印象が薄く、普段もあまり人通りがありません。ここにも桜の樹も数本あります。一段低い位置に植わっている樹の枝を背景に、背後に庭園と池が入るように、お人形はぐっと高い位置にセットしました。カメラの位置も高くなりますが、そうなると絞り環が見難くなります。このヘリオプランはプリセット絞りですから、この点は問題無し。背後の庭園の様子までほど良く写るように、ぐっと絞って撮影しました。このレンズも逆光ぎみには弱いです。深い筒先にフードを足しても、拡散光ではかなり黒浮きぎみです。
記事タグ:Schneider Meyer KMZ Xenon Helioplan VEGA
関連記事:春が通りすぎてゆきます KMZ INDUSTAR-22 50mmF3.5 @F5.6;花いっぱいの季節に LOMO T-43 40mmF4 @F5.6;お出かけ写真 鬼の眼にも?桜の女木島 Schneider Xenar 50mmF2.8 @F8;お出かけ写真 古町のお雛さまに誘われて RICOH XR-RIKENON 50mmF2;お出かけ写真 桜を待ちきれなくて Pentax-M 50mmF2 @F8;お出かけ写真 お雛さんに誘われて引田へ Petri C.C. Auto 55mmF1.8;
関連記事:春が通りすぎてゆきます KMZ INDUSTAR-22 50mmF3.5 @F5.6;花いっぱいの季節に LOMO T-43 40mmF4 @F5.6;お出かけ写真 鬼の眼にも?桜の女木島 Schneider Xenar 50mmF2.8 @F8;お出かけ写真 古町のお雛さまに誘われて RICOH XR-RIKENON 50mmF2;お出かけ写真 桜を待ちきれなくて Pentax-M 50mmF2 @F8;お出かけ写真 お雛さんに誘われて引田へ Petri C.C. Auto 55mmF1.8;
お出かけ写真 鬼の眼にも?桜の女木島 Schneider Xenar 50mmF2.8 @F8 [ 季節の写真 ]
他者のコンテンツの一部をそのまま張りつけ公開しているページがありますが、これは引用を越える行為であり著作権上認められていません。
今年の春はずいぶん遅れました。そろそろ鉄の時期も終わりが迫って来ますし、お天気の方も怪しいし。ということで、8日の日曜にお出かけ。
春のお出かけの最後は桜の花と決めて早くからあちこち考えていたのですが、ここまで遅くなるとどうしようもありません。満開の花の海とか降り注ぐ桜吹雪というのはまた今度にして、咲きだした花を眺めながら「のんびり日向猫」に計画縮小。お天気が良さそうな日に合わせて行動を起こすことにしました。のんびりするにはやはりのんびり風景。あまり飾り立てられて人出が多そうな所は敬遠して。
選んだのは香川県の「女木島」。高松のすぐ沖にある小島で、しばらく前に訪ねた男木島の隣の島。島内のあちこちたくさんの桜があるらしく、瀬戸内海の眺めもなかなからしいと聞いていました。鉄旅で高松まで行って、ここからフェリーで約20分。所要時間よりも問題はフェリーの便数。海水浴シーズン以外はほぼ2時間に1本。これに合わせて行程を組みます。朝の列車の接続が良くない姫路〜岡山間は新幹線ワープすることにして時刻を見ると、少しがんばって早起きすれば10時の船で島に渡れることが判りました。約4時間滞在してちょっと遅い帰宅。ここしばらく不安定な天気が続いていましたが、やっと暖かな高気圧が来るというので、これを逃したらもったいない。開花情報では3分ぐらいらしいけど。
島内では食料の調達が難しいらしいので、高松で昼食と飲料を購入して船に乗りました。海を渡る風はちょっと冷たいですが、あかるく陽が照って波も穏やか。高松の市街が間近に見える距離で、揺れるほどの事もなくすぐに島に着きました。島に近づくと島内のあちこちほのかにピンクに見えます。開花の進んだ樹もけっこうありそう。
一応ネットで島内の地図は入手してありましたが、まずは観光情報の確認。で、港の観光案内所へ行くとレンタサイクルがありました。ネット情報には無かったのですが、これは嬉しい大発見。しかも電動自転車(500円)もあります。坂の多い島で荷物持ってとなるとこれは絶対便利。灯台の方の海沿いの道の桜と山頂の展望台の桜、両方まわってゆっくり見れそうです。
お出かけとなればお供選び。ゆっくりのんびり、桜や風景合わせて写真を撮るつもりでお人形たちも連れて行きます。三脚は持って行くのですが、今回はお人形を座らせる台がわりに使うことになりそう。そうなると縦でも横でも手持ちで絞り操作がしやすくてファインダーの見やすいレンズが便利。シュナイダーのクセナーはさらりと上品なイメージで暖かな春の陽が似合いそう。でもなぜか今まで春の花の時期にお出かけしていませんでした。(1枚目と3枚目はXenarでF8で撮影)
はじめてであまり情報の無い場所ではどこでどんな構図の写真が撮れるか判りません。背景に海の風景を広く入れて撮ることも考えて、広角のレンズも荷物に加えることにしました。いろいろ迷って、手持ちでも扱いやすいという事からマイヤーのオレステゴンを選びました。広角らしい誇張も無いけれど妙な癖も目立ちません。フィルムならかなりの広角なのですが、デジでは普通にスナップ写真の画角。観光地の写真っぽくて良いのではないかしら。(2枚目はOrestegonでF8で撮影)
ここの桜も咲き具合はかなりばらついていて、早い樹は5分ほどでしたが、まだ咲きはじめ程度の樹もありました。良く開いた枝と良い雰囲気の遠景と重ねて、ここにお人形を入れて撮ろうと思うのですが、光線の向きが悩ましいです。なかなか具合の良い場所はありません。風景と桜をながめながら、ゆっくり行きつ戻りつひとまわり。
ここ女木島は別名「鬼が島」。山上には謎っぽい洞窟があり、ここを鬼の洞窟に見立てて観光宣伝しています。島の観光センターは「おにの館」と名付けられていますし、港の入り口の灯台の横には石像の鬼が座ってます(港外向きに座らせた方が見張りらしくて良いのではないかしら)。
港から洞窟へ至る道のあちこち、ちょっとおどけた顔の小鬼の像が道案内をしています。綺麗に舗装されていますが、うねうねと登るけっこうな急坂の道で、電動自転車もスイスイとはゆきません。減りかけた電池をいたわりながらゆるゆると登って山頂へ。最後に急な石段を登って展望台へ上がると、瀬戸内の海に浮かぶ大小の島と間近に高松市街が見えました。風は弱いかわり、ちょっと霞っぽいお天気。海も空もまっ青ってほどではありませんし、桜も見頃にはまだまだでしたが、それでものどかな春の一日。
観光にはお土産がつきもの。港の観光案内所には何もありませんでした。鬼の洞窟の売店にも島の産物らしき物はありませんでした。そのかわりなんと『きびだんご』が。ここはやはり「鬼まんじゅう」でしょ。そこで、坂道をゆっくり下って、海水浴場のあたりもちょっとまわって何かないかと探したのですが、やはりシーズンはずれで観光売店らしき所は全部閉まってました。ちょっと残念。
こうして、気分はゆったりで実態は半ばサイクリングで、自転車の電池はほぼ完全に使い切りました。3時を過ぎれば少し陽が傾き、海の風も少し冷たくなったようです。船で高松に戻ってあとはまた鉄旅。駅弁買って揺られてうとうとしながら4時間ほど。また明日から日常。
今年の春はずいぶん遅れました。そろそろ鉄の時期も終わりが迫って来ますし、お天気の方も怪しいし。ということで、8日の日曜にお出かけ。春のお出かけの最後は桜の花と決めて早くからあちこち考えていたのですが、ここまで遅くなるとどうしようもありません。満開の花の海とか降り注ぐ桜吹雪というのはまた今度にして、咲きだした花を眺めながら「のんびり日向猫」に計画縮小。お天気が良さそうな日に合わせて行動を起こすことにしました。のんびりするにはやはりのんびり風景。あまり飾り立てられて人出が多そうな所は敬遠して。
選んだのは香川県の「女木島」。高松のすぐ沖にある小島で、しばらく前に訪ねた男木島の隣の島。島内のあちこちたくさんの桜があるらしく、瀬戸内海の眺めもなかなからしいと聞いていました。鉄旅で高松まで行って、ここからフェリーで約20分。所要時間よりも問題はフェリーの便数。海水浴シーズン以外はほぼ2時間に1本。これに合わせて行程を組みます。朝の列車の接続が良くない姫路〜岡山間は新幹線ワープすることにして時刻を見ると、少しがんばって早起きすれば10時の船で島に渡れることが判りました。約4時間滞在してちょっと遅い帰宅。ここしばらく不安定な天気が続いていましたが、やっと暖かな高気圧が来るというので、これを逃したらもったいない。開花情報では3分ぐらいらしいけど。
島内では食料の調達が難しいらしいので、高松で昼食と飲料を購入して船に乗りました。海を渡る風はちょっと冷たいですが、あかるく陽が照って波も穏やか。高松の市街が間近に見える距離で、揺れるほどの事もなくすぐに島に着きました。島に近づくと島内のあちこちほのかにピンクに見えます。開花の進んだ樹もけっこうありそう。
一応ネットで島内の地図は入手してありましたが、まずは観光情報の確認。で、港の観光案内所へ行くとレンタサイクルがありました。ネット情報には無かったのですが、これは嬉しい大発見。しかも電動自転車(500円)もあります。坂の多い島で荷物持ってとなるとこれは絶対便利。灯台の方の海沿いの道の桜と山頂の展望台の桜、両方まわってゆっくり見れそうです。
お出かけとなればお供選び。ゆっくりのんびり、桜や風景合わせて写真を撮るつもりでお人形たちも連れて行きます。三脚は持って行くのですが、今回はお人形を座らせる台がわりに使うことになりそう。そうなると縦でも横でも手持ちで絞り操作がしやすくてファインダーの見やすいレンズが便利。シュナイダーのクセナーはさらりと上品なイメージで暖かな春の陽が似合いそう。でもなぜか今まで春の花の時期にお出かけしていませんでした。(1枚目と3枚目はXenarでF8で撮影)はじめてであまり情報の無い場所ではどこでどんな構図の写真が撮れるか判りません。背景に海の風景を広く入れて撮ることも考えて、広角のレンズも荷物に加えることにしました。いろいろ迷って、手持ちでも扱いやすいという事からマイヤーのオレステゴンを選びました。広角らしい誇張も無いけれど妙な癖も目立ちません。フィルムならかなりの広角なのですが、デジでは普通にスナップ写真の画角。観光地の写真っぽくて良いのではないかしら。(2枚目はOrestegonでF8で撮影)
ここの桜も咲き具合はかなりばらついていて、早い樹は5分ほどでしたが、まだ咲きはじめ程度の樹もありました。良く開いた枝と良い雰囲気の遠景と重ねて、ここにお人形を入れて撮ろうと思うのですが、光線の向きが悩ましいです。なかなか具合の良い場所はありません。風景と桜をながめながら、ゆっくり行きつ戻りつひとまわり。
ここ女木島は別名「鬼が島」。山上には謎っぽい洞窟があり、ここを鬼の洞窟に見立てて観光宣伝しています。島の観光センターは「おにの館」と名付けられていますし、港の入り口の灯台の横には石像の鬼が座ってます(港外向きに座らせた方が見張りらしくて良いのではないかしら)。港から洞窟へ至る道のあちこち、ちょっとおどけた顔の小鬼の像が道案内をしています。綺麗に舗装されていますが、うねうねと登るけっこうな急坂の道で、電動自転車もスイスイとはゆきません。減りかけた電池をいたわりながらゆるゆると登って山頂へ。最後に急な石段を登って展望台へ上がると、瀬戸内の海に浮かぶ大小の島と間近に高松市街が見えました。風は弱いかわり、ちょっと霞っぽいお天気。海も空もまっ青ってほどではありませんし、桜も見頃にはまだまだでしたが、それでものどかな春の一日。
観光にはお土産がつきもの。港の観光案内所には何もありませんでした。鬼の洞窟の売店にも島の産物らしき物はありませんでした。そのかわりなんと『きびだんご』が。ここはやはり「鬼まんじゅう」でしょ。そこで、坂道をゆっくり下って、海水浴場のあたりもちょっとまわって何かないかと探したのですが、やはりシーズンはずれで観光売店らしき所は全部閉まってました。ちょっと残念。
こうして、気分はゆったりで実態は半ばサイクリングで、自転車の電池はほぼ完全に使い切りました。3時を過ぎれば少し陽が傾き、海の風も少し冷たくなったようです。船で高松に戻ってあとはまた鉄旅。駅弁買って揺られてうとうとしながら4時間ほど。また明日から日常。